午後のドル円はしっかり、148円台に乗せる=東京為替概況
午後のドル円はしっかり、148円台に乗せる=東京為替概況
東京終盤のドル円はしっかり。午前のドル円は、今週の日銀金融政策決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)などを控えて模様眺めムードが広がり、147円台後半を中心に方向性の定まらない展開となった。午後は米10年債利回りの上昇などからややドル買いが優勢となり、一時148.17付近まで上昇した。きょう午後3時30分から2時間の予定で開催される自民党の両院議員懇談会では、石破首相の早期退陣の可能性が高まるかどうかに注目が集まっている。
ユーロ円などクロス円はやや円売り優勢。ユーロ円は173円台後半、ポンド円は198円台後半でもみ合いとなった。
ユーロドルは午後にドル高に振れ、一時1.1711付近まで軟化した。
MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS
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