アジア株 労働節で大半が休場、中国は6日に取引再開 豪州株は小幅上昇
アジア株 労働節で大半が休場、中国は6日に取引再開 豪州株は小幅上昇
東京時間13:50現在
香港ハンセン指数 22119.41(休場)
中国上海総合指数 3279.03(休場)
台湾加権指数 20235.03(休場)
韓国総合株価指数 2556.61(休場)
豪ASX200指数 8142.30(+16.09 +0.20%)
インドSENSEX30種 80242.24(休場)
アジア株式市場の大半はレイバーデー/メーデー(労働節)祝日のため休場、中国市場は5日まで休み。インド市場はマハラシュトラの日で休場。
豪州株は小幅高。ハイテク関連が総じて上昇、時間外でナスダックが大幅上昇していることが材料視されている。メタプラットフォームズとマイクロソフトが取引終了後に発表した四半期決算が市場予想を上回った。一方、NY金や原油など商品相場の下落を受け素材とエネルギー関連は総じて下落。
きのう発表された米第1四半期GDPは予想以上のマイナスとなり、2022年第1四半期以来3年ぶりのマイナス成長となった。ただ、トランプはマイナス成長はバイデンのせい、わたしじゃないと言い訳している。
米リセッション回避するためトランプ米政権が政策対応に動くとの期待が広がっているようでドル買い・米株高。トランプ氏は今後数週間のうちに米企業のために行動を起こすとしている。

執筆者 : MINKABU PRESS
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