独債利回りは低下、米債からの資金移動の見方も=ロンドン為替
独債利回りは低下、米債からの資金移動の見方も=ロンドン為替
トランプ発言をめぐって市場は米国売りの反応を示している。イースター休暇明けの欧州市場では独債が買われ、利回りが低下している。米独10年債利回り格差は197bpと、4月11日以来の格差に広がっている。米国売りの受け皿としてドイツ債券が買われているとの見方が出ている。この流れが継続するのか、注意深く見守る必要がありそうだ。ただ、足元ではユーロ買いの動きは一服している。
EUR/USD 1.1490 EUR/JPY 161.21 EUR/GBP 0.8596

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。