ドル円小動き、米雇用統計の発表控えて=東京為替前場概況
東京午前のドル円は小動き。157.93円付近まで軟化した後、158.25円付近まで強含んだが、動意は限定的。今晩の米雇用統計の発表を控えて積極的な売買は見送られている。昨日は、コリンズ米ボストン連銀総裁やシュミッド米カンザスシティー連銀総裁、ボウマン米連邦準備制度理事会(FRB)理事が発言しており、いずれも追加利下げに消極的な態度を示していたが、目立ったドル買いは見られず。
ユーロ円は163.05円付近、ポンド円は194.77円付近、豪ドル円は98.13円付近まで水準をやや切り上げた。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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