年初は円売りが優勢、日銀の利上げ見送り観測で=東京為替前場概況
東京午前のドル円は157.83円付近まで上昇した。全般的に円売りが優勢。日銀が春頃まで追加利上げを見送る可能性が意識されている。今年の米利下げ見送り観測もドル円の支援要因だが、正月明けの東京市場では欧州通貨やオセアニア通貨に対してはドル売りがやや優勢。年末にかけてのドル高の反動が現れている。
ユーロ円は162.65円付近、ポンド円は196.16円付近、豪ドル円は98.30円付近まで上昇。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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