一時円売りが優勢に、自民党総裁選の投開票開始を控えて=東京為替前場概況
東京午前のドル円は一時145.57円付近まで円安・ドル高推移。自民党総裁選挙の投開票を午後に控えて円売りが優勢となった。ただ、円安が一巡するとドル円は145円前半で重くなっている。高市早苗経済安全保障相の当選が有力視されているなかで円売りが誘われたが、投開票開始の午後1時が近づくにつれて値動きはやや神経質となっている。
ユーロ円は162.57円付近、ポンド円は194.97円付近、豪ドル円は100.26円付近まで水準を切り上げた後、それぞれ押し戻されている。ユーロ円は162円ちょうど付近、ポンド円は194円前半、豪ドル円99円後半で推移。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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