アジア株 まちまち、台湾市場は続伸
東京時間17:52現在
香港ハンセン指数 17444.30(台風のため休場)
中国上海総合指数 2765.81(-22.51 -0.81%)
台湾加権指数 21435.19(+247.48 +1.17%)
韓国総合株価指数 2544.28(-31.22 -1.21%)
豪ASX200指数 8013.38(+31.01 +0.39%)
インドSENSEX30種 81244.00(-957.16 -1.16%)
6日のアジア株は、まちまち。今夜の米雇用統計への警戒感から一部の市場では売り優勢で推移した。上海株は反落。中国の景気減速への警戒感などは売りにつながった。台湾株は続伸。半導体メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)、半導体メーカーのメディアテック、電子機器の受託生産企業の鴻海精密工業などハイテク株が上昇を主導した。香港市場は台風のため休場。
上海総合指数は反落。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、炭鉱会社のチャイナ・コール・エナジーネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、酒造会社の貴州茅臺酒、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)、原子力発電会社の中国核能電力(チャイナ・ナショナル・ニュークリア・パワー)が売られた。
豪ASX200指数は続伸。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが買われる一方で、石油・ガス会社のサントス、石炭会社のホワイトヘイブン・コールが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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