建設業PMI、英独で明暗分かれる=ロンドン為替
建設業PMI、英独で明暗分かれる=ロンドン為替
3月の建設業PMIが発表されている。英国は50.2と前回の49.7から上昇。市場コンセンサス予想49.9を上回った。景気判断分岐点50を昨年8月以来に上回った。
一方で、先日発表されていたドイツの数字は38.3と前回の39.1から一低下した。昨年11月の36.2をボトムとして回復してきているものの、その動きはジグザグ。依然として景気判断分岐点を下回る水準に低迷している。
足元ではややユーロ売り・ポンド買いの動きが観測されている。
GBP/USD 1.2639 EUR/USD 1.0843 EUR/GBP 0.8578
執筆者 : MINKABU PRESS
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