英GDP、かろうじてテクニカル・リセッションは回避だが=NY為替
きょうのポンドドルは買いが優勢となっており、1.27ドル台を回復。一時1.27ドル台半ばまで上昇する場面も見られた。きょうのポンドは対ユーロでも買い戻しが優勢となっている。
きょうは第3四半期の英GDP確報値が発表され、前期比0.1%のマイナス成長となり、前期比横ばいだった速報値から下方修正された。さらに第2四半期についても、0.2%増としていたものをゼロ成長に下方修正している。一応、ゼロなので2四半期連続のマイナス成長で定義されているテクニカル・リセッション(景気後退)はかろうじて回避された形にはなっている。しかし、前日の英消費者物価指数(CPI)の予想以上の低下と合わせて、早期利下げ期待は正当化されていると市場は考えているようだ。
英中銀はもちろんのこと、エコノミストの間でも利下げは来年下半期以降との見方が多い。しかし、一部からは来年の上半期に利下げ開始との見方も出てきているようだ。
GBP/USD 1.2717 GBP/JPY 181.29 EUR/GBP 0.8660
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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