ユーロドル、上げ幅拡大の可能性 カップ&ハンドル=NY為替
きょうの為替市場はドル売りが優勢となる中で、ユーロドルは買い戻しが強まっており、一時1.10ドル台を回復する場面も見られた。しかし、ECBは市場の早期利下げ期待をけん制し続けているものの、市場はその期待を変えていない。そのような中でユーロドルも1.10ドル台に入ると売りオーダーも並んでいるようだ。
ただ、テクニカル勢からの上値期待は高まっている。直近の日足チャートの形状がカップ&ハンドル(取手のついたコーヒーカップのような形状)形成しており、これは典型的な強気のサインで、新規にロングを持つべきとの指摘が出ている。
一方、ファンダメンタルズ的には、ドルに対するユーロ高は相応しくないことに注意する必要があるとも指摘。強い米経済と弱いユーロ圏の成長、そして、インフレ低下が対照的だからだという。
EUR/USD 1.0986 EUR/JPY 156.26 EUR/GBP 0.8685
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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