カナダ貿易統計、金利を据え置き見方を補強 カナダ円は109円台前半=NY為替
きょうのカナダドルは売りが優勢となっており、カナダ円は109円台前半まで下落している。原油相場が急落していることもカナダドルを圧迫。
本日はカナダの貿易統計が発表になっていたが、予想を上回る黒字となっていた。しかし、これによりカナダの第3四半期のGDPは年率換算で0.3%が予想され、カナダ中銀の予想である0.8%を大きく下回る可能性が指摘されている。
これはカナダ中銀が12月に金利を据え置くであろうという見方を補強するものだという。9月の輸出の増加は農業や資源採掘などの財生産部門が第4四半期に強い手応えを感じていることを示唆する一方、輸入では消費財の軟調さは、家計需要が高金利や経済の不透明感から圧力を受けていることを示唆している可能性があるという。カナダの第3四半期GDPは今月末に発表予定。
*カナダ国際商品貿易(9月)22:30
結果 20.4億カナダドル
予想 9.9億カナダドル 前回 7.2億カナダドル
USD/CAD 1.3749 CAD/JPY 109.36
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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