続伸、ホルムズ海峡の封鎖長期化見通しで=NY原油概況
NY原油先物6月限(WTI)(終値)
1バレル=102.18(+4.11 +4.19%)
米国とイランの合意が近いとの先週の報道が疑われるなか、ホルムズ海峡の封鎖長期化が警戒されて再び騰勢が強まっている。イランは米国の提案に応じる構えを見せておらず、トランプ米大統領が軍事行動に傾く可能性が意識されている一方、イラン議会の国家安全保障・外交政策委員会の報道官は「イランが再度攻撃を受けた場合、ウランを兵器級と見なされる純度90%まで濃縮する可能性がある」と述べ、米国をけん制した。イランは核開発協議に入る前に、「すべての戦線での戦争の終結」、「すべての制裁の解除」、「凍結資産の解放」、「戦争による損害と損失の補償」、「ホルムズ海峡に対するイランの主権的権利の承認」を要求していると報道されており、米国は受け入れがたい。
時間外取引で6月限は上昇。通常取引開始後は102.72ドルまで上値を伸ばした。
MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
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