ドル買い優勢の中で、ドル円は150円台での推移=NY為替序盤
きょうのNY為替市場はドル買いが優勢となる中で、ドル円は150円台での推移となっている。先週の米雇用統計を受けて150円を一時ブレイクし下値警戒感を高めていたものの、下値での買い意欲は依然として強いようだ。
FRBの利上げサイクルがストップしたとしても、一方で日銀が大胆な引き締めに動く可能性も低い中で、日米の利回り格差は相当程度維持されるとの見方が根強く、ドル円をサポートしているようだ。
本日は厚労省が9月の毎月勤労統計を発表していたが、賃金上昇率はインフレの影響を加味した実質で18カ月連続のマイナスとなったほか、インフレの影響を加味しない名目でも前年比1.2%の上昇と低い伸びに留まっており、欧米の水準には遠く及ばない。現状からは日銀の大胆な引き締めは難しそうだ。
なお、日本時間0時のNYカットでのオプションの期日到来は150円に観測されている。
7日(火)
149.00 (7.6億ドル)
150.00 (8.8億ドル)
8日(水)
151.00 (15.1億ドル)
9日(金)
150.00 (23.7億ドル)
USD/JPY 150.66
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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