ユーロ円は08年以来の高値水準更新 ECBの追加利上げを示すデータが逆にユーロ安を導く可能性=NY為替
きょうのユーロ円はほぼ一本調子の上げとなっており、159.60円付近まで上昇。2008年以来の高値水準を更新している。円安の動きが根強いほか、ユーロ自体が下げ止まっており、ユーロ円の上昇を後押ししているようだ。
ただ、ユーロ圏の最新のデータはECBの追加利上げを警戒させているが、それが逆に、短期的にユーロ安を導く可能性があるとの指摘が出ている。依然として9月の利上げ一時停止を予想しており、目先のユーロのリスクは下方に偏っているという。
先週発表されたユーロ圏PMIは、第3四半期GDPのマイナス成長のリスクが高まっていることを示唆しており、ユーロ圏の7月のマネーサプライのデータも、ECBの引き締め政策の影響が引き続き浸透していることを浮き彫りにしているという。
EUR/JPY 159.61 USD/JPY 146.10 EUR/USD 1.0925
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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