アジア株 中国売り目立つ、香港ハンセン指数、ほぼ全面安
東京時間11:53現在
香港ハンセン指数 19088.22(-325.56 -1.68%)
中国上海総合指数 3190.82(-18.82 -0.59%)
台湾加権指数 17262.60(-71.69 -0.41%)
韓国総合株価指数 2603.75(-15.25 -0.58%)
豪ASX200指数 7271.40(-27.11 -0.37%)
NZSX 浮動株50 トータルリターン 11921.01(-17.91 -0.15%)
香港ハンセン指数は機械メーカーのテクトロニック・インダストリーズ、自動車部品のBYDを除いてマイナス圏と、ほぼ全面安の展開。不動産株の下げが目立ち、ロンフォーグループ、カントリーガーデンなどの売りが目立ている。薬局のJDヘルス、健康情報のアリババヘルスインフォメーション、保険会社チャイナライフインシュアランスなどの下げも目立つ。
中国本土株はほぼ全面安。石油大手ペトロチャイナ、電子機器受託生産の鴻海(フォックス・コン)、中国四大銀行の工商銀行、農業銀行。時価総額トップの酒造会社貴州茅壷酒などのマイナス寄与度が大きい。
豪州株は、不動産、コミュニティサービスなどの売りが目立っている。ギャンブル・ゲーム機器のアリストクラート・レジャー、有料道路のトランスアーバン、電話会社テレストラ、鉱山大手BHPなどが軟調。決済システムのブロックなどが堅調。

執筆者 : MINKABU PRESS
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