東京CPI加速で円高、日銀金融緩和のさらなる修正を警戒=東京為替前場概況
東京午前のドル円は129.50円付近まで下落。1月の東京都の消費者物価指数(CPI)が生鮮食料品除くコア・前年比で+4.3%まで加速し、約41年ぶり高水準を記録したことが円買いを誘った。日銀が金融緩和策の修正を継続するとの観測が高まった。
ユーロ円は141.09円付近、ポンド円は160.74円付近、豪ドル円は92.27円付近まで軟化。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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