アトランタ連銀総裁 4月インフレ減速には感謝しているが警戒を怠ってはならない

アトランタ連銀総裁　4月インフレ減速には感謝しているが警戒を怠ってはならない

アトランタ連銀のボスティック総裁は、米経済が予想通りに進展すれば年末に向けて金利を引き下げることが適切かもしれないと語った。

ボスティック総裁は4月の消費者物価指数について、インフレ減速に感謝しているとしながらも、1つのデータにだけ焦点を当てるべきではない、FRBは警戒を怠ってはならないと述べた。インフレ統計が5月と6月に逆方向に進まないよう注意するつもりだ。4月のインフレ統計で住宅費が低下したことは「かなり重要な進展」であり注目に値すると指摘。