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FX/為替「ドル/円、日銀観測報道と米CPIを受けて上値が重い」 外為どっとコム トゥデイ 2023年1月13日号

マネ育チャンネル 

外為どっとコム トゥデイ

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

作成日時 :2023年1月13日9時30分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也

目次

▼12日(木)の為替相場
(1):日銀の金融政策修正観測で円高強まる
(2):日本11月経常収支/貿易収支 11月として過去最大の黒字/赤字
(3):豪11月貿易収支 予想を上回る
(4):米12月CPI予想通り鈍化傾向でドル/円下落
(5):ドル/円 2022年6月以来の128円台

▼12日(木)の株・債券・商品市場

▼外為注文情報/ ▼本日の見通し/ ▼ドル/円の見通し:日銀観測報道と米CPIを受けて上値が重い/ ▼注目の経済指標/ ▼注目のイベント

12日(木)の為替相場

期間:12日(木)午前7時10分~13日(金)午前6時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):日銀の金融政策修正観測で円高強まる

「日銀は17-18日に開く金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策に伴う副作用を点検する」と一部報道が伝わった。これを受け市場では日銀が金融政策を修正するとの思惑が高まり円高が優勢となった。

(2):日本11月経常収支/貿易収支 11月として過去最大の黒字/赤字

日本11月経常収支は1兆8036億円の黒字となった。4810億円の黒字を見込んでいた市場予想を上回り、11月として過去最大の黒字となった。一方、11月の貿易収支は1兆5378億円の赤字となり11月として過去最大の赤字となった。エネルギー価格の上昇や円安が影響した。

(3):豪11月貿易収支 予想を上回る

豪11月貿易収支は132.01億豪ドルの黒字となった。天然ガスの輸出は落ち込んだものの、鉄鉱石などの輸出は堅調だったことから市場予想(113.00億豪ドルの黒字)を上回る結果となった。その後発表された中国12月消費者物価指数(CPI)は前年比+1.8%と予想と一致し、前月(+1.6%)から伸びが加速。中国12月生産者物価指数(PPI)は前年比-0.7%と予想(-0.1%)を下回り3カ月連続のマイナスとなった。新型コロナウイルス感染急拡大が大きな影響を及ぼした。

(4):米12月CPI予想通り鈍化傾向でドル/円下落

米12月CPIは前月比-0.1%、前年比+6.5%と予想と一致。食品とエネルギーを除いたコア指数も前年比+5.7%と予想通りの結果となり前月(+6.0%)から減速した。市場には予想以上に鈍化するとの見方もあったことから一時的にドルが上昇する場面があった。しかし結果としてインフレの鈍化傾向が続いていることが示されたことから、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを緩めるとの思惑が強まりドル/円は下落した。また、同時に発表された米新規失業保険申請件数は20.5万件と予想(21.5万件)を下回った。その後、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁は「インフレ緩和の兆し、コアは今年3.5%まで低下すると予想」との認識を示し「今後は25bp(0.25%ポイント)の利上げが適切となるだろう」「今年の利上げはあと数回と予想している」と発言した。

(5):ドル/円 2022年6月以来の128円台

米12月CPIの結果を受け、米10年債利回りが3.45%まで低下。ドル/円は2022年6月以来7カ月ぶりとなる128.86円前後まで下落した。

12日(木)の株・債券・商品市場

ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)

<外為注文情報はこちら>

【情報提供:外為どっとコム】

  • ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況を確認できるツールのことを指します。
  • ※また、高機能チャート(無料)では「取引分析」 を選択することで、チャート上に注文情報の表示が可能です。
  • ※ 尚、この外為注文情報は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。

 

人気通貨ペア 本日の予想レンジ

ドル/円の見通し:日銀観測報道と米CPIを受けて上値が重い

昨日のドル/円は、「日銀が大規模な金融緩和策に伴う副作用を点検する」との観測報道を受けた円買いと、米12月消費者物価指数(CPI)で米国のインフレが大幅に鈍化していたことを受けたドル売りを受けて大幅下落。昨年6月以来、約7カ月ぶりとなる128円台まで下落した。終値は前日比2.4%安の129.33円前後だった。

本日は米1月ミシガン大消費者態度指数・速報値が発表される。同指数の5-10年期待インフレ率は2.9%で高止まりする見通しとなっている。結果を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めペースに対する思惑がどう変化するかに注目だ。

もっとも、市場はFRBの利上げペース鈍化をかなり強く織り込んでいる。そのため、米1月ミシガン大消費者態度指数の結果がドル/円相場に与える影響は一時的なものとなりそうだ。

注目の経済指標:英11月GDP

注目のイベント:米要人発言

※時間は日本時間での表示になります。
※「注目の経済指標」「注目のイベント」は注目度が高い順に「◎」「○」「無印」で表示しております。
※発表時刻は予告なく変更される場合があります。また、予定一覧は信憑性の高いと思われる情報を元にまとめておりますが、内容の正確性を保証するものではございませんので、事前にご留意くださいますようお願いいたします。

 
kanda.jpg株式会社外為どっとコム総合研究所 取締役 調査部長 上席研究員
神田 卓也(かんだ・たくや)
1991年9月、4年半の証券会社勤務を経て株式会社メイタン・トラディションに入社。 為替(ドル/円スポットデスク)を皮切りに、資金(デポジット)、金利デリバティブ等、各種金融商品の国際取引仲介業務を担当。 その後、2009年7月に外為どっとコム総合研究所の創業に参画し、為替相場・市場の調査に携わる。2011年12月より現職。 現在、個人FX投資家に向けた為替情報の配信を主業務とする傍ら、相場動向などについて、WEB・新聞・雑誌・テレビ等にコメントを発信。
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本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。

マネ育チャンネル:外為どっとコム

執筆者 マネ育チャンネル

執筆者 : マネ育チャンネル|外為どっとコム

マネーを育てよう!をテーマに、外為どっとコム総合研究所に所属する研究員が執筆するオリジナルレポートのほか豪華講師陣の貴重なFXレポート、個人投資家や著名投資家のインタビュー記事など、バラエティ豊かな情報を配信しています。為替トレンドに合わせた特集記事やFX初心者でも安心の学習コンテンツを用意しており、個人投資家の取引技能の向上に寄与すべく活動しています。

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