円売りがやや優勢、景気悪化懸念の広がりは限定的=東京為替前場概況
東京午前のドル円はしっかり。一時133.49円付近まで水準を切り上げた。今週は中国経済指標のさらなる悪化を受けて世界的な景気懸念が強まったが、東京時間帯においてはリスク回避の円買いは限定的で、むしろ円売りが優勢。主要な米株価指数が戻り歩調を維持しており、悲観的な雰囲気は広がっていない。
ユーロ円は135.63円付近、ポンド円は160.85円付近、豪ドル円は93.80円付近まで強含み。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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