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英中銀が利上げ期待を減速させた場合にポンドは下落との見方も=NY為替

為替 

 きょうの為替市場はドル買い戻しが優勢となる中、ポンドドルもリバウンド相場を一服させており、一時1.21ドル台に下落している。ポンドに関しては4日木曜日の英中銀金融政策委員会(MPC)が最注目だが、0.50%ポイントの利上げが有力視されている。秋には12%まで上昇するとの予測も出ている高インフレや、生活危機が叫ばれる中、新首相の誕生で財政引き締め策が後退するとの見方が英中銀の大幅利上げ観測をサポート。

 ただ、政策委員の投票行動や、今回発表される金融政策報告、そして、ベイリー英中銀総裁の会見などで景気減速を懸念し、今後はあまり積極的に行動しないことを示唆した場合、ポンドは売りの反応を強める可能性があるとの見方も出ている。利上げサイクルの速度とピークの期待値が低下すれば、ポンドドルは再び1.20ドルを目指すかもしれないという。

GBP/USD 1.2219 GBP/JPY 161.62 EUR/GBP 0.8349

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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