アジア株は急落、米株安や中国感染再拡大を懸念 北京市のバーでクラスター発生、濃厚接触者6千人に
アジア株は急落、米株安や中国感染再拡大を懸念 北京市のバーでクラスター発生、濃厚接触者6千人に
東京時間11:00現在
香港ハンセン指数 21271.75(-534.43 -2.45%)
中国上海総合指数 3266.34(-18.50 -0.56%)
台湾加権指数 16093.06(-367.06 -2.23%)
韓国総合株価指数 2526.10(-69.77 -2.69%)
豪ASX200指数 6931.98(休場)
週明けアジア株は急落。米金融引き締め加速が懸念されているほか、中国でのコロナ感染再拡大が警戒されている。
米CPIが約40年ぶりの高水準を記録したことから、FRBが積極的に利上げを実施するとの見方が広まり、前週末の米株は大幅下落した。今週のFOMCでいっきに75bp引き上げるとの見方も出ており、米株は時間外でも下落している。
先週末、中国北京市にあるバーで160人以上の感染者が確認され、6000人にも上る人が濃厚接触者と判断された。感染者が再び増加すれば、ロックダウンなどの制限措置が再導入される可能性がある。上海市では先週末から大規模なコロナ検査が実施されたほか、大半の飲食店で店内飲食が再び禁止になった。中国政府は「ゼロコロナ政策」を堅持するとしており、今後も規制の緩和と実施が繰り返される見通し。香港でも感染者数が再び増加している。規制緩和に伴い感染者は今後も増加する可能性があると当局は警告している。
香港市場では全銘柄が下落している。特にハイテク関連の下げがきつい。アリババは4.9%安、ネットイースは4.5%安、レノボは3.8%安、JDドットコムは3.2%安。韓国株は2020年11月以来の安値をつけている。

執筆者 : MINKABU PRESS
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