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アジア株 香港上海は反落、利益確定売り 米中関係悪化懸念も重石 米政府が中国バイドゥを米上場廃止警告リストに追加 

株式 

アジア株 香港上海は反落、利益確定売り 米中関係悪化懸念も重石 米政府が中国バイドゥを米上場廃止警告リストに追加 

東京時間10:57現在
香港ハンセン指数   22029.95(-202.08 -0.91%)
中国上海総合指数  3257.40(-9.20 -0.28%)
台湾加権指数     17708.97(-31.59 -0.18%)
韓国総合株価指数  2760.38(+13.64 +0.50%)
豪ASX200指数    7545.00(+30.48 +0.41%)

アジア株は高安まちまち。

原油先物が急落していることを受け世界的なインフレ加速懸念が緩和している。バイデン米政権が米国内で1日あたり100万バレルを石油備蓄から放出する計画を検討しているとの報道を受け、NY原油価格は時間外で一時、1バレル=102ドル台を割り込む水準まで急落した。原油急落を受け米株先物が上昇、韓国などアジア株式市場の一角も上昇している。

上海と香港株は反落、前日に大きく上昇したことから利益確定の売りに押されている。また、米中関係悪化も懸念されている。
米証券取引委員会(SEC)は、ネット検索サービス大手のバイドゥを含む複数の中国企業を米上場廃止警告リストに追加したと発表した。香港市場では美団や瑞声科技などハイテク関連の一角が下落している。バイドゥは3.9%安。

上海株は下落も下値は限定的。中国人民銀行は昨日に続き今日も、リバースレポを通じて1500億元を市中供給した。また、近く預金準備率が引き下げられるとの思惑も買いを誘っているもよう。きょう発表された中国3月の製造業PMIと非製造業PMIはともに好不況の判断基準である50を割り込んだが、市場への影響は限定的。想定内との見方に加え、中国政府が景気下支え策を講じるとの見方が広がっている。

豪州株は0.41%高、2017年10月以降で最長となる8営業日続伸。予算案の内容が引き続き好感されているもよう。豪政府は火曜日に、ガソリン税の一時的な引き下げや低・中所得者に対する一時的な税額控除を盛り込んだ予算案を発表した。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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