広告を非表示にする
ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ウクライナの緊張がユーロに圧力をかけ続ける可能性=NY為替

為替 

 きょうは株式市場も買い戻しが見られ、リスク回避の雰囲気が一服している。ただ、ユーロドルは売りが優勢となっており、再び1.12ドル台に値を落す展開。21日線を下放れる動きが続いており、12月下旬から1月初めにサポートされた1.12ドル台後半の水準に顔合わせしている。下値警戒感を高める展開となっているが、目先は12月安値の1.12ドル台前半の水準が下値サポートとして意識される。

 市場からは、ウクライナの緊張をめぐる懸念は、本日のFOMCの結果発表後にドルが下落したとしても、ユーロドルの上昇は一時的になる可能性が高いとの見方も出ている。今後予定されているロシアへの制裁措置がEUとロシアの関係、特に天然ガスに与える影響は、ユーロの短期的な見通しにとって重要なポイントとなるという。これらの影響が明らかになるまでユーロは、ウクライナ情勢の緊張を感じ続けることから、FOMC後のドル売りはユーロドルを大きく持ち上げるには不十分だという。

EUR/USD 1.1279 EUR/JPY 128.90 EUR/GBP 0.8353

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

為替ニュース/コラム

一覧を見る

注目ニュース

新着ニュース

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

主要通貨レート

関連ETF

\ すぐに取引できるFX会社はここ /
最短即日で口座開設
スマホのイラスト

スマホでカンタン本人確認!

直近24時間の重要経済指標

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます