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ドル円は111円20銭前後まで、米債利回りの上昇などが支えに=東京為替概況

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ドル円は111円20銭前後まで、米債利回りの上昇などが支えに=東京為替概況

 先週末に110円台を付けたドル円は、その後も頭の重い展開が続き、昨日の海外市場で一時110円82銭前後まで。東京朝は110円90銭台でスタートし、一時110円87銭前後を付けるなど、朝はドル安円高基調が継続した。日経平均が前日の米株安を受けて寄り付きからマイナス圏。その後も下げ幅を広げ、午前中に一時900円を超える下げとなったことなどがリスク警戒での円買いを誘った面も。
 もっとも、ドル円の下げは限定的で午前中からドルの買い戻しが目立つ展開に。ドル円は昼前に111円10銭前後を回復すると、午後に入っても流れが変わらず111円20銭台を付ける動きに。
 米10年債利回りが午後に入って節目の1.50%に迫る動きを見せたことや、午前中に27500割れを付けた日経平均が、午後に一時27900円台を回復するなど、株が下げ止まりを見せたことなどがドル円の買い戻しを誘った。

 12時半に豪中銀金融政策理事会の結果が発表され、政策金利及び量的緩和の現状維持が示された。声明も前回から大きな変更点が見られず、市場の反応は限定的に。若干の豪ドル売りも、値幅は小さいものとなった。

MINKABU PRESS 山岡和雅

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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