ドル売り優勢に転じる振幅相場、ユーロドル1.20に接近=ロンドン為替概況

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ドル売り優勢に転じる振幅相場、ユーロドル1.20に接近=ロンドン為替概況

 ロンドン市場は、ドル売りに転じる動き。東京市場でのドル高の動きから反転している。ドル円はロンドン朝方に高値を108.97レベルまで伸ばしたが、109円台には届かず。その後は108.70近辺まで反落し、東京午前の上昇を消した。ユーロドルは東京午前の下げをロンドン朝方には解消し、その後は振幅しながらも上昇。足元では1.1995レベルまで上昇し、1.20の節目水準に接近している。ポンドドルは序盤は売りが強まり、1.3717レベルまで下落。その後は下げを戻すとさらに上伸、1.38ちょうど付近に高値を伸ばしている。欧州株が堅調に推移するなかで、クロス円も買いが優勢に。ユーロ円は130.50超えまで一時上昇。ポンド円はやや遅れたタイミングで高値を150.08近辺に更新。ユーロポンドは上に往って来いと方向感に欠けた。全般にリスク選好ムードを維持しているが、為替市場では前日から東京午前にかけての値動きの調整の面も強いようだ。

 ドル円は108円台後半での取引。ロンドン朝方に高値を108.97レベルまで伸ばしたが、109円台には届かず。その後は108.70近辺まで反落し、東京午前の上昇を消した。欧州株や原油相場が堅調に推移しており、リスク選好の動きとなっているが、クロス円は上昇。しかし、米10年債利回りが低下していることがドル円の重石となったようだ。

 ユーロドルは1.19台後半での取引。東京午前に1.1950付近まで下押ししたあとは、買い戻しの流れが続いている。ロンドン昼にかけては1.1995レベルまで高値を伸ばし、1.20の心理的水準に接近した。ユーロ円はロンドン市場でも堅調な動き。130円台前半から一時130.54レベルまで高値を伸ばした。上昇一服してからも下値は堅い。対ポンドではユーロ買い先行も、その後は動き解消と方向性に欠けた。3月ユーロ圏消費者物価指数確報値は、速報値と同水準となり特段材料視されなかった。

 ポンドドルは1.37台後半での取引。ロンドン朝方は売りが先行し、安値を1.3717レベルまで広げた。しかし、すぐに買い戻しの動きとなり東京高値を上回った。足元では高値を1.3799レベルまで伸ばしている。ポンド円も売りが先行し、一時149.39レベルまで下落。その後は買いが強まって150.08レベルまで高値を伸ばした。ユーロポンドは0.8719レベルまで買われたあとは、0.8690近辺へと押し戻される上下動と方向性に欠けた。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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執筆者 : MINKABU PRESS

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