アジア株 韓国株は下げ幅拡大、ハイテク関連に売り サムスン電子の新機種導入遅れる可能性
アジア株 韓国株は下げ幅拡大、ハイテク関連に売り サムスン電子の新機種導入遅れる可能性
東京時間14:03現在
香港ハンセン指数 28966.97(-60.72 -0.21%)
中国上海総合指数 3435.96(-10.77 -0.31%)
台湾加権指数 16233.09(-80.07 -0.49%)
韓国総合株価指数 3028.05(-39.12 -1.28%)
豪ASX200指数 6794.40(-32.74 -0.48%)
インドSENSEX30種 50220.90(-143.06 -0.28%)
アジア株は軒並み下落、前日のダウ下落を嫌気した売りが続いている。ただ、上海や香港などほとんどのアジア株の下げは限定的。特に目立った新規材料はなく重要イベントである米FOMCを前に方向感に欠ける展開となっている。
韓国株は下げ幅を拡大。サムスン電子が半導体業界における深刻な不均衡について警告したとの報道が懸念されている。同社CEOは、スマートフォンの新機種の導入を遅らせる必要があるかもしれないと述べた。これを受け、ハイテク関連を中心に幅広い銘柄が下落している。LGディスプレイは2.0%安、SKハイニックスは1.0%安、ネイバーは0.9%安、サムスン電子は0.7%安。

執筆者 : MINKABU PRESS
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