アジア株 重要イベントFOMCを前に様子見姿勢 上海株は一時1%超安もすぐに下げ幅を縮小
アジア株 重要イベントFOMCを前に様子見姿勢 上海株は一時1%超安もすぐに下げ幅を縮小
東京時間11:17現在
香港ハンセン指数 29130.04(+102.35 +0.35%)
中国上海総合指数 3443.35(-3.39 -0.10%)
台湾加権指数 16318.86(+5.70 +0.03%)
韓国総合株価指数 3041.56(-25.61 -0.83%)
豪ASX200指数 6772.00(-55.14 -0.81%)
アジア株は高安まちまち、特に目立った材料はなく重要イベントである米FOMCを前に様子見ムードとなっている。
上海株は取引き開始早々、1%超下げる場面も見られたが、その後は買い戻されており前営業日比変わらずで推移している。
香港株は上昇。自動車や通信サービス関連が買われている。豪州株は0.81%安、サントスやオイル・サーチなどエネルギー関連が総じて下落。
韓国株も下落、失業率改善も相場への影響は特に見られない。韓国2月の失業率は4.0%と1999年以来の高水準を記録した前月の5.4%から大きく改善、昨年9月以来の低水準となった。新型コロナ感染拡大防止による規制が緩和され、韓国政府が雇用創出プログラムを再開したことで失業率は大きく改善した。
執筆者 : MINKABU PRESS
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