【海外市場の注目ポイント】2月の米シカゴ購買部協会景気指数など
日本時間午後11時45分に2月の米シカゴ購買部協会景気指数が発表される。大方の予想は61.0となっており、前月の63.8を下回り、3カ月ぶりに低下するとみられている。16日に2月の米ニューヨーク連銀製造業景気指数、18日に2月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数が発表されており、どちらも予想を上回っていた。2月の米シカゴ購買部協会景気指数も同様の結果になれば、ドルが買われる可能性がある。
また、日本時間午後10時半には1月の米個人所得、1月の米個人消費支出(PCE)、1月の米PCEデフレーターも発表される。1月の米個人所得は、大方の予想が前月比9.5%増となっており、前月比では2カ月続けて増加すると見込まれ、1月の米PCEは、大方の予想が前月比2.5%増となっており、前月比では3カ月ぶりに増加するとみられている。1月の米PCEデフレーターは、大方の予想が前年比1.4%上昇となっており、前年比の伸びが前月の1.3%上昇から加速すると見込まれている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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