ユーロ売り継続、ユーロ圏景況感が停滞=ロンドン為替
ユーロ売り継続、ユーロ圏景況感が停滞=ロンドン為替
先ほど発表された10月ユーロ圏景況感指数は90.9と、事前予想89.6を上回った。一方、前回値は91.1から90.9へと下方修正されており、改善の動きは停滞気味になっている。10月ユーロ圏消費者信頼感・確報値は-15.5と、速報値から変化はみられなかった。引き続き5月以来の低水準となっている。
発表後もユーロ売りが継続している。ユーロドルは1.1721レベル、ユーロ円は122.04レベルに安値を広げている。
EUR/USD 1.1723 EUR/JPY 122.05 EUR/GBP 0.9016
執筆者 : MINKABU PRESS
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