アジア株は小動き、新型コロナ感染「第2波」を警戒 チリやインドで急増
アジア株は小動き、新型コロナ感染「第2波」を警戒 チリやインドで急増
東京時間11:09現在
香港ハンセン指数 24373.65(+29.56 +0.12%)
中国上海総合指数 2930.81(-0.94 -0.03%)
台湾加権指数 11515.37(+3.73 +0.03%)
韓国総合株価指数 2134.52(-3.53 -0.17%)
豪ASX200指数 5948.00(+5.70 +0.10%)
アジア株は方向感に欠ける、米株高好感も新型コロナ感染「第2波」が懸念されており小動きとなっている。
16日、トランプ米政権が1兆ドル規模のインフラ支出を検討しているとの報道が伝わったほか、5月の米小売売上高が前月比+17.7%と過去最大の伸びを記録したことが好感され、米株価指数は大幅高となった。また、パウエルFRB議長が米経済の回復が軌道に乗るまではゼロ金利を維持する方針を示したことも買いを後押ししたもよう。
一方で、新型コロナウイルス「第2波」懸念は高まっている。
16日、ブラジルで1日あたりの新規感染者数が過去最多を記録した。チリの感染者数は21万人と、独仏を抜いて世界9位になった。
米各州では黒人男性暴行死事件への抗議デモが続いており、米国「第2波」が警戒されている。NY市長は会見で抗議デモを規制する考えはないと述べた。
中国北京市は警戒レベルを「2」に引き上げ、全ての学校に対しオンライン授業を再開するよう要請。
インドの感染者数は34万人に。ミシガン大学データによるとインドの感染者数は来月半ばにはブラジルを上回る可能性があると予測している。
フランスやドイツなど欧州では15日に国境が開放された。バカンスに向け観光客が行き来することで、再び感染が拡大する可能性がある。

執筆者 : MINKABU PRESS
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