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【これからの見通し】イベント次第

為替 

 この後21時半にパウエルFRB議長による議会証言のテキスト公表。23時から米下院金融サービス委員会でパウエルFRB議長による議会証言がスタート、11日午前3時に6月のFOMC議事要旨公表と、重要イベントが控えている。 
 先週末の米雇用統計後のドル買い基調が続く中、下値しっかり感が強いが、重要イベントを前に突っ込んだ買いには慎重姿勢が見られることもあり、それまではもみ合いが中心の展開となりそう。
 7月の利下げ期待を金利市場ではほぼ織り込んでいる状況。もっともエコノミストなど専門家見通しでは据え置き見通しも見られることや、一時見られた一気に0.5%引き下げるという積極的な利下げ見通しは後退していることもあり、今回の報告書、議会証言の内容をみて今後の動向を見極めようという意識が強い。それだけに市場の大きな注目を集めている。
 FRBが利下げに積極的な姿勢を示すようだとドル売りの材料となるが、今後についての柔軟性維持のためにも、比較的中立的な姿勢を示す可能性も高い。この場合早期の利下げ期待が後退する形でドル買いが強まる可能性も。いずれにせよ結果次第の面が強く、それまでは動きにくい。
 

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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