米エネルギー企業の事業活動指数は2四半期連続のマイナス=米ダラス連銀
米ダラス連銀が公表した四半期エネルギー調査で、事業活動指数は-6.5まで上昇したものの、前期の-8.1に続き2四半期連続のマイナスとなった。設備投資が-11.6、企業見通しが-17.6まで一段と低下した。関税による生産コストの拡大、原油安による利益率の悪化、キャッシュ・フローの悪化による投資不足、石油輸出国機構(OPEC)プラスの増産などが危惧されている。トランプ米政権の混乱した経済政策も懸念要因。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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