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イラン情勢への警戒など複数材料でドル安円高進行=東京為替概況

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 ドル円は先週末の安値を割り込み、一時106円78銭まで値を落とす展開となった。1月3日以来の安値。米国の早期利下げ期待がドル売りを誘っているほか、トランプ大統領が日米安保破棄の可能性に言及との米メディア報道や、イラン外務省が米国が昨日発表したイラン指導者の資産凍結などの新たな制裁に対して、外交的道筋を永遠に断つものと強く反発したことなどがドル安円高に。
 米紙が中国の複数の銀行が北朝鮮制裁がらみの違反と報じたことも、中国株の大幅安を誘って、リスク警戒につながっている。
 米10年債利回りは6月20日以来の1.98%まで下落。午前中プラス圏推移の米ダウ平均先物時間外取引はマイナスに転じ、さらに50ドル超の下げと債券高(利回り低下)、株安と、リスク警戒の強い相場展開が見られた。

 ユーロドルは米債利回りの低下などを受けて1.1412近辺まで一時上昇も、その後1.13台に。リスク警戒のユーロ円売りが重石に。ユーロ円は122円台半ばて前の水準から121円台に下落。一時121円85銭近辺まで。

minkabu PRESS編集部 山岡和雅

 

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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