スナップが５日ぶり反落 きょうは逆にネガティブな見方伝わる＝米国株個別

　スナップが５日ぶりに反落。このところアナリストの投資判断引き上げが相次ぎ、評価を上方修正する動きが目立っていたことから買いも戻しが膨らんでいた。昨年末の安値から株価は既に１００％超上昇している。

　しかし、きょうは逆にネガティブな見方が伝わっており、同社株は利益確定売りを強めているようだ。今年は始めてユーザー数が減少するとの見方が伝わった。２．８％の減少が見込まれ、米国内ではそれが続く可能性があるという。ゲームなどユーザーに広めようとしている新たな試みは短期的には成長を回復させないと指摘した。

（NY時間11:04）
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minkabu PRESS編集部　野沢卓美