ユーロの買戻し、ECBのタカ派的据え置きだけでは不十分=NY為替
きょうのユーロドルは下げ止まっており、1.11ドル台前半での推移となっている。ユーロドルが下げ止まる特段の材料は見当たらないが、本日のFOMC、そして明日のECB理事会を前に結果を確認したい雰囲気が強まっている。
FRBもECBも今回は、据え置きが確実視されているが、次回の利上げに可能性を残す「タカ派な据え置き」になると見られている。ただ、アナリストは、ユーロが本格的に反転するにはECBのタカ派的な据え置きだけでは不十分と指摘。
今年は金融政策を巡る見通しがユーロの支援材料となってきたものの、それだけではユーロの一段高を促すには不十分だとしている。むしろ、目先のユーロの下値余地を左右するのは、フランスの財政状況や国債利回りのスプレッドについて「ECBが何を語り、あるいは何を語らないかだろう」と述べた。
EUR/USD 1.1135 EUR/JPY 176.19 EUR/GBP 0.8373
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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