ドル円、158円付近での推移 午後のFOMCの結果待ち=NY為替序盤
きょうの為替市場、NY時間午後のFOMCの結果待ちの雰囲気の中、ドル円は158円付近での推移となっている。ただ、158円台での売り圧力も強い一方、下押しする動きもない。
FOMCについては今回は据え置きが確実視されている。ただ、市場は12月の利上げ期待を高めており、短期金融市場では12月までの利上げを90%超の確率で織り込んでいる状況。本日のFOMCがその期待を追認するような内容になるか注目されるが、それ自体もすでに織り込まれていることを考えれば、反応自体は未知数。
ただ、今週に入って一服しているものの、「リスク回避の円高」というキーワードが復活している中、FOMCに対する米株式市場や原油、利回りの反応次第では、円自体が動く可能性は留意される。
今回のFOMCの注目点は、利上げ主張の投票委員の有無と、ウォーシュ議長がどのようなメッセージを発するかということになりそうだ。投票権がある12名の委員うち、3名は利上げを主張するのではとの観測も出ている。一方、フォワード・ガイダンスに消極的なウォーシュ議長だが、12月利上げの可能性は排除せず、タカ派な据え置きを強調するのではとも見られている。
ただ、全体的にさほどサプライズのないFOMCになるとの観測も少なくない。
日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は158円と158.50円に観測。
28日(水)
158.00(8.0億ドル)
158.50(8.3億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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