カナダの企業向け減税、運輸やエネルギー、鉱業、建設企業の収益性を改善する可能性=NY為替
きょうも為替市場はドル高が優勢となる中、カナダドルは対ドルで売りが優勢となっており、ドルカナダは1.3940加ドル付近に上昇。一方、カナダ円は111円台での上下動が続いている。
カナダのカーニー首相が米国の高関税に対抗して打ち出した企業向け減税について、運輸やエネルギー、鉱業、建設企業の収益性を改善する可能性があるとの見方が出ている。エコノミストによると、企業が追加で設備投資を行う際に負担する限界実効税率は6.4%まで引き下げられ、米国を大幅に下回る水準となった。
ただ、減税は短期的なカナダ経済の成長にプラスとなるものの、米国の関税による悪影響で一部相殺されるため、押し上げ効果は限定的になると見ているという。
カナダ株全体にとっても小幅なプラス材料となり、特に資本財、素材、エネルギー企業では利益拡大につながる可能性があるという。
USD/CAD 1.3938 CAD/JPY 111.33
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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