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FRBが利上げ観測を後退させた場合でも、ドル安は限定的に留まる可能性=NY為替

為替 

 その後、ドル円は155円ちょうど付近での推移となているほか、ユーロドルは1.15ドル台半ばでの値動きが続いている。市場は午後のFOMCの結果を待っている状況だが、本日は利上げが確実視されている状況。ただ、利上げはあくまで保険的なものであって、利上げサイクルのスタートではないとの見方もある中、市場は追加利上げの方向感を探ろうとしている。

 そのような中、FRBが本日のFOMCで今後の利上げ観測を後退させた場合でも、ドルの下落は限定的に留まる可能性があるとの見方が出ている。アナリストは、FRBが本日0.25%ポイントの利上げを決めると予想する一方、市場は来年にかけての利上げ期待を織り込み過ぎており、FRBが追加利上げへの市場の確信を弱める可能性があると指摘した。

 この場合、短期的にはドル売りが強まる可能性があるものの、大幅な下落には繋がりにくいと見ているという。英国では財政余力が限られているほか、ユーロ圏はエネルギー輸入への依存度が高く、ポンドやユーロにもそれぞれ弱材料があるためだという。

 ユーロドルは現在の1.1535ドルに対し、今後1ー3カ月で1.16ドル付近で推移すると予想している。

USD/JPY 155.03 EUR/USD 1.1540 GBP/USD 1.3456

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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