英政府、予算案で増税や歳出削減、あるいは両方を迫られる可能性=NY為替
きょうのポンドドルは一時1.34ドル台に下落したものの、1.35ドル台に戻している。底堅さは堅持しているものの、21日線の下での推移が続いており、次第に上値が重くなってきている。一方、ポンド円は208円台後半に上昇。円高の動きが一服しており、ポンド円も下げは一服。
原油高に伴うインフレ懸念で英国債利回りが高止まりする中、英政府が10月28日の予算案で増税や歳出削減、あるいはその両方を迫られる可能性があるとの指摘が出ている。
英中銀については、来週の政策委員会(MPC)で据え置きの公算が大きいものの、中東情勢の再緊迫化を受けて、政策姿勢がより慎重になるとの見方も出ている。エネルギー価格の上昇が長期化すれば、物価や賃金への二次的波及リスクが高まることを政策当局者は以前から警戒している。本日のECB理事会はタカ派な雰囲気が広がっていたが、英中銀も追随する可能性も指摘されている。
GBP/USD 1.3530 GBP/JPY 208.67 EUR/GBP 0.8591
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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