円全面高、一部で日銀大幅利上げ観測浮上 最タカ日銀委員と米政府の圧力受け
円全面高、一部で日銀大幅利上げ観測浮上 最タカ日銀委員と米政府の圧力受け
円全面高、ドル円は早の高値159円手前から一時157.55円付近まで下落する場面があった。
きのうの最タカ派の高田日銀審議委員の発言を受け、一部海外勢が日銀が9月に50bpの大幅利上げに踏み切る可能性を織り込み始めたようだ。海外勢は会合後にドル円が160円近辺で推移ならシルバーウィーク中に日本政府が介入を実施する可能性があると推測している。
高田委員の「利上げ幅はあらかじめ決まっているわけではない」「一般論として連続利上げになることもあり得る」との発言に加え、ベッセント米財務長官による圧力が日銀の大幅利上げ・利上げペース加速観測を高めている。ただ、大幅利上げは現実的ではないとの見方が濃厚だ。日銀が50bpもの大幅利上げを実施したのは1990年が最後。
ベッセント米財務長官は5月の訪日の際に、片山財務相に対し2時間近く高市政権の掲げる政策について不満をぶちまけていたことが判明した。
執筆者 : MINKABU PRESS
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