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【本日の見通し】ドル高円安の進行に慎重な姿勢広がるか

為替 

【本日の見通し】ドル高円安の進行に慎重な姿勢広がるか
   
 昨日の海外市場でドル円は158.22円までドル売り円買いが広がった。先週末に160円台に乗せ、昨日も7月末からの介入後の戻り高値となる160.39円を一時付けるなどドル高円安の流れが強まっていたなか、介入警戒感が広がる局面だっただけに、市場はやや神経質に反応した。
 値幅自体がこれまでの介入に比べて小さいことから、介入が実施されたとの見方は小さく、レートチェックが行われたのではとの観測が広がっている。
  
 市場では160円超えでのドル高円安への警戒感が強まっており、この後も戻りが鈍い展開になる可能性がある。明日の米雇用統計が弱く出た場合、ドル売りが加速する可能性があるだけに、注意が必要。ただ、中東情勢警戒でのドル買い円売りに対する意識も強い。下がると買いが出る展開が見込まれる。
  
 クロス円でも円高が進み、ユーロ円は東京午前の185円台後半から183円台を付けた。この後も円安警戒から戻りでは売りが出る展開が見込まれる。ポンド円は東京午前に216.60円台から213.70円台まで売りが出た。行き過ぎた動きへの警戒感はあるものの、ユーロ円同様に戻りでの売りが意識される展開。
  
 ユーロドルはドル円でのドル安円高もあり1.16ドル台を回復する動きを見せた。もっとも1.16ドル台での買いには慎重で、その後1.15ドル台後半へ落としている。明日の米雇用統計までは1.1550-1.1625ドルあたりのレンジを中心とした推移となりそう。ポンドドルは1.3500ドルを挟んでの推移。NY市場でのドル安局面では1.3470ドル台から1.3510ドル台へ上昇も、その後上昇分をほぼ解消するなど、上値がやや重くなっている。
  
MINKABUPRESS 山岡

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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