ポンド上昇 米・イランの対立激化で英中銀の利上げ観測強まる=NY為替
きょうのポンドドルは一旦1.33ドル台に値を落としたものの、底堅い推移が続いており、1.34ドル台に戻している。100日線と200日線を上回る動きが見られており、明日以降、突破して行くか注目される。一方、ポンド円も本日は一時218円台に上昇するなど強い動きが続いており、2008年以来の高値を更新している。
米国とイランの対立再燃がポンドをサポート。市場は以前のようにエスカレートするとは見ていないものの、市場ではインフレ圧力が強まり、英中銀の利上げ観測を強めている。いまのところ短期金融市場では年内1回の利上げが織り込まれている状況。
アナリストは「英インフレ問題は米国やユーロ圏よりも根強く残っている」と指摘。今回のポンド高は、英政治情勢に対する不透明感が和らいでいることや、IMFが英成長見通しを引き上げたことも支援材料となっているという。
GBP/USD 1.3415 GBP/JPY 217.80 EUR/GBP 0.8524
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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