ユーロ、ECBの追加利上げ期待が支援=NY為替
きょうの為替市場はイラン情勢への懸念が後退しており、前日上昇したドルは戻り売りに押されている。そのような中、ユーロドルは1.14ドル台半ばに買い戻されている。本日の21日線が1.1450ドル付近に来ており、その水準を突破し、1.15ドルを試しに行くか注目される。
アナリストは、ECBが9月に追加利上げを実施する可能性への期待がユーロを支えているとの見方を示している。米国とイランの対立再燃を受けて原油が急伸したものの、ユーロは底堅さを維持。背景として、ユーロ圏と米国の金利差がユーロに有利な方向へ縮小し、ユーロのスワップ金利が米国の短期金利を上回るペースで上昇したことを挙げた。
ただ、ECBよりもFRBの利上げ観測の方がより支配的なテーマである点も言及。そのため、ユーロドルは再び1.14ドルを下回る可能性はあるとも述べている。
EUR/USD 1.1437 EUR/JPY 185.64 EUR/GBP 0.8529
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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