英政府が増税に踏み切る可能性=NY為替
きょうの為替市場は米雇用統計を受けてドルの戻り売りが強まる中、ポンドドルは1.33ドル台後半まで一時買い戻されていた。きょうの上げで21日線を一気に回復しているが、目先は200日線が1.34ドルちょうど付近に来ており、上値メドとして意識される。一方、ポンド円はドル円とともに214円台に下落。
エコノミストは、英政府は増大する歳出を賄うため、秋の予算で英政府は増税に踏み切る可能性があるとの見方を示している。政府は防衛プロジェクト、エネルギー支援策、さらに追加の投資計画の財源を確保する必要があると指摘。
また、新たな英首相が、所得税、付加価値税(VAT)、法人税は引き上げないとする労働党の公約を撤回するリスクがあるとも述べた。その場合、景気への悪影響が予想されることから、英中銀の利上げ期待はさらに遠ざかる可能性もありそうだ。
GBP/USD 1.3352 GBP/JPY 214.99 EUR/GBP 0.8565
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。