英中銀、来週のMPCで様子見姿勢を強化との見方=NY為替
きょうのポンドドルは買い戻しが膨らみ、1.35ドル台半ばまで一時買い戻された。リバウンド相場は継続しているものの、先週は1.36ドルで上値を抑えられ、本日は1.34ドル台に一時下落する場面も見られた。
ポンドについては来週の英金融政策委員会(MPC)が注目となるが、アナリストからは、英中銀は様子見姿勢を強化するのではとの見方が出ており、よりハト派的なトーンを示したいと考えている可能性があると指摘。先月のMPC後、投資家は複数回の利上げを織り込んでいたが、その後の委員のコメントや停戦、エネルギー価格下落を受けて、こうした織り込みは縮小したという。
英国債が不安定に推移する中、英中銀は投資家を落ち着かせたいと考えているだろうと述べている。今週発表される3月の消費者物価指数(CPI)や12-2月の雇用統計は、イラン紛争ショックの波及効果については、ほとんど示されないだろうとも述べた。「現時点で分かっていることを踏まえると、少なくとも今後数回のMPCで利上げに必要な5票を集めるのは難しいように見える」と指摘している。
GBP/USD 1.3539 GBP/JPY 215.07 EUR/GBP 0.8706
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。