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FX/為替「ドル/円今日の予想」 外為どっとコム トゥデイ 2026年3月25日号

マネ育チャンネル 

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

作成日時 :2026年3月25日8時30分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 為替アナリスト 中村勉

目次

▼24日(火)の為替相場
(1):日本コアCPI 日銀目標下回る
(2):片山財務相「あらゆる方面で万全の対応」
(3):ユーロ圏製造業PMI 予想を上回る
(4):英製造業PMI 予想を上回る
(5):米製造業PMI 予想を上回る
(6):米精鋭部隊 中東地域へ
(7):米・イラン停戦巡る報道

▼24日(火)の株・債券・商品市場

▼外為注文情報/ ▼本日の見通し/ ▼ドル/円の見通し:イラン紛争をめぐる報道がドル/円の方向感を左右/ ▼注目の経済指標/ ▼注目のイベント

24日(火)の為替相場

期間:24日(火)午前6時10分~25日(水)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):日本コアCPI 日銀目標下回る

日本2月消費者物価指数(CPI)は生鮮食品を除いたコアベースで前年比+1.6%と市場予想(+1.7%)を下回った。政府によるガソリン旧暫定税率の廃止や電気・ガス代補助などの影響で3年11か月ぶりに日銀の物価目標である2%を下回った。生鮮食品とエネルギーを除いたコアコアCPIも前年比+2.5%と市場予想(+2.6%)を下回り前月(+2.6%)から伸びが鈍化した。

(2):片山財務相「あらゆる方面で万全の対応」

片山財務相は、政府が原油先物市場への介入を視野に入れているとの一部報道に関する質問に対し、原油先物市場での投機的動きが為替に影響しているとの市場の見方を示した上で、国民生活への影響に鑑み「いかなる時も、あらゆる方面で万全の対応をとる」と述べた。

(3):ユーロ圏製造業PMI 予想を上回る

ユーロ圏3月製造業PMI・速報値は51.4と市場予想(49.6)に反して前月(50.8)から上昇。一方、同サービス業PMI・速報値は50.1と市場予想(51.1)を下回った(前月51.9)。これより前に発表された独3月製造業PMI・速報値は51.7(予想49.5、前月50.9)、同サービス業PMI・速報値は51.2(予想52.5、前月53.5)だった。

(4):英製造業PMI 予想を上回る

英3月製造業PMI・速報値は51.4(予想50.0、前月51.7)、同サービス業PMI・速報値は51.2(予想52.9、前月53.9)だった。

(5):米製造業PMI 予想を上回る

米3月製造業PMI・速報値は52.4(予想51.5、前月51.6)、同サービス業PMI・速報値は51.1(予想52.0、前月51.7)だった。

(6):米精鋭部隊 中東地域へ

米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は「米政府は中東地域へ第82空挺師団の兵士約3000名を追加派遣する命令を下す方針を固めた」と報じた。第82空挺師団は、世界のどこへでも18時間以内に展開できるよう設計・訓練された精鋭の即応部隊とされる。

(7):米・イラン停戦巡る報道

米ニュースサイト・アクシオスは「米国と地域の仲介国が26日にも戦争終結に向けたイランとの高官協議の開催を検討している」と報じた。関係者の話として伝えたもので、現在はイラン側からの返答を待っている状況だとした。また、イスラエルメディアは「米国特使ウィトコフ氏とトランプ米大統領の娘婿クシュナー氏が取り組んでいる仕組みに従い、イランとの1カ月間の停戦が発表される予定」と報じた。

24日(火)の株・債券・商品市場

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ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)

<外為注文情報はこちら>

【情報提供:外為どっとコム】

  • ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況を確認できるツールのことを指します。
  • ※ 尚、この外為注文情報は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。

 

人気通貨ペア 本日の予想レンジ

ドル/円の見通し:イラン紛争をめぐる報道がドル/円の方向感を左右

昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%上昇。イラン紛争の先行き不透明感から原油高・株安・有事のドル買いが優勢となった。また、米2年債入札の応札倍率が1年10カ月ぶりの低水準となり、米国債利回りが上昇幅を拡大したこともドル買い要因となり、一時159.19円前後まで上昇した。もっともNY市場引け間際には、イスラエルのテレビ局が「米国がイランとの協議に向けて1カ月の停戦を目指している」と報じたことで原油価格が急落すると158円台前半に押し戻される場面もあった。イラン紛争の停戦への期待がドル/円の上値を抑える可能性はあるものの、先行き不透明感は拭いきれていない。停戦をめぐり進展が見られれば158円割れを試す展開も考えられるが、イラン紛争の長期化懸念が強まるニュースが出れば159円台に乗せるだろう。本日も引き続きイラン紛争をめぐる報道がドル/円の方向感を左右する展開となりそうだ。

注目の経済指標:米経常収支

注目のイベント:ECB総裁発言

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※発表時刻は予告なく変更される場合があります。また、予定一覧は信憑性の高いと思われる情報を元にまとめておりますが、内容の正確性を保証するものではございませんので、事前にご留意くださいますようお願いいたします。

 
nakamura.jpg外為どっとコム総合研究所 情報企画部 為替アナリスト
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。
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マネ育チャンネル:外為どっとコム

執筆者 マネ育チャンネル

執筆者 : マネ育チャンネル|外為どっとコム

マネーを育てよう!をテーマに、外為どっとコム総合研究所に所属する研究員が執筆するオリジナルレポートのほか豪華講師陣の貴重なFXレポート、個人投資家や著名投資家のインタビュー記事など、バラエティ豊かな情報を配信しています。為替トレンドに合わせた特集記事やFX初心者でも安心の学習コンテンツを用意しており、個人投資家の取引技能の向上に寄与すべく活動しています。

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