有事のドル買い優勢=東京為替概況
有事のドル買い優勢=東京為替概況
先週のドル円は週の半ばに159.90円を付けた後、157.50円近くまで下げたが、週末にかけて再びドル買いとなり、159円台前半で先週の取引を終えた。週明けも159円台前半でスタート。金曜日の高値を超えた後、いったん調整の動きに159.02円を付けたが、すぐにドル高に復し、午後に入ってもう一段のドル高となって159.60円台を付けている。週末にトランプ大統領が48時間以内のホルムズ海峡完全開放をイランに対して要求。受け入れられない場合は、イランの発電施設などへの攻撃を強めることを示した。イラン側は強く反発しており、状況の深刻化が懸念される中で、有事のドル買いが優勢となっている。
ユーロドルは先週1.14ドル台から1.16ドル台まで反発。少し下げて1.1550ドルを挟んでの推移で先週の取引を終えると、週明けも1.1550ドルを挟んでの推移。午前中は何度か1.1560ドル台を付けた。午後に入るとドル高が強まり1.1523ドルまで売りが出ている。
ポンドドルはユーロドル同様に午後に入ってドル高が優勢。午前は1.33ドル台前半での推移となったが、午後に入って1.3300ドルを割り込み1.3280ドル台を付けた。
ユーロ円は午前にドル円の上昇もあって184.30円台まで上昇。午後に入ると、ドル円よりもユーロドルでのユーロ安ドル高が優勢となり、183.80円台を付けている。ポンド円も午前の上昇から午後は反落。午前中に212.75円を付けたが、午後に入って212.00円近くでの推移となった。
MINKABU PRESS 山岡
執筆者 : MINKABU PRESS
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