中東紛争はすでに英経済に影響を及ぼす=NY為替
きょうもドルは上げが一服する中、ポンドドルは1.33ドル台半ばまで買い戻されている状況。目先は1.34ドル付近に来ている100日線まで戻せるか注目される。一方、ポンド円は212円台まで上昇。21日線の上での推移が続いており、上向きの流れを継続している。
中東紛争はすでに英経済に影響を及ぼしており、燃料価格が急上昇し、3月の英消費者物価指数(CPI)は紛争開始前の予想である2.9%を0.3%ポイント程度上回る見通しとなっている。さらに原油価格が現行水準で推移すれば、4月には0.5%ポイント高くなる可能性もあるという。
こうした状況から、英中銀は今週の政策委員会で金利を据え置き、慎重なトーンを維持する可能性が高いと見られている。政策金利が中立水準をやや上回る程度にある中、利下げバイアスを後退させ、よりバランスの取れたガイダンスへと移行することで、今後の情勢変化に柔軟に対応する余地を確保すると見られている。
GBP/USD 1.3348 GBP/JPY 212.18 EUR/GBP 0.8637
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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