日本国債のイールドカーブ、平坦化するとの見通し=NY為替
NY時間の終盤に入ってドル円は下げ止まってはいるものの、155.70円近辺と本日安値圏での取引が続いている。高市首相率いる自民党が衆院選で圧勝したにもかかわらず、為替市場は円買い戻しの反応を見せている。今後の動向を探りたいとして、投機筋が一旦円ショートを解消している模様。
一方、NY時間に入るとドル安の動きも出ており、ドル円を下押ししている。中国当局が国内の金融機関に対して米国債とドルのポジションを縮小するよう要請していとの報道も流れている。ひとまず今後の展開を探りたい意向のようだ。
日銀の政策金利は低過ぎる一方、長期金利が高過ぎるため、高市政権下でイールドカーブが平坦化するかが問われているとの指摘がアナリストから出ている。長短の格差は最大1.00%ポイントの大幅縮小の可能性も予想。アナリストによると、日本の消費者はインフレに慣れておらず、政策当局者は円と債券市場の弱さ(利回り上昇)に対する許容度が低いという。
「ミスプライシングの規模は野心的目標と、それに見合った寛大なストップロスを可能にする」とも結論付けている。
USD/JPY 155.75 EUR/JPY 185.68
GBP/JPY 213.34 AUD/JPY 110.54
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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