アジア株上昇、米積極利下げ期待が支え トランプがウォーシュにプレッシャー
アジア株上昇、米積極利下げ期待が支え トランプがウォーシュにプレッシャー
東京時間11:08現在
香港ハンセン指数 27389.11(+361.95 +1.34%)
中国上海総合指数 4125.83(+2.74 +0.07%)
台湾加権指数 33016.73(+612.11 +1.89%)
韓国総合株価指数 5327.51(+29.47 +0.56%)
豪ASX200指数 8897.40(+27.30 +0.31%)
アジア株は上昇、ナスダック続伸や米利下げ期待が支え。
エヌビディアCEOの強気発言やサムスン電子「HBM4」生産開始報道が引き続き材料視されており、半導体を中心にハイテク関連に買いが集中している。モルガンスタンレーは米ハイテク企業の成長期待は数十年ぶり高水準に上昇しているとして、米AI関連株の上昇は今後も続くと予想している。
あすは米雇用統計が発表されるが、同時に25年3月までの1年間を対象とした年次改定も公表される。雇用者数の下方修正が見込まれており、予想以上に弱い数字となれば米早期利下げ期待が高まるかもしれない。ハセット米国家経済会議(NEC)委員長は今後数カ月で米国の雇用者数は減少する見込みだとコメントしている。
トランプ米大統領は次期FRB議長ウォーシュ氏について、彼が能力を発揮すれば米国は15%、いや、それ以上の成長が可能だろうと語った。トランプ氏は利下げが経済成長に不可欠だと主張していることから、この発言はウォーシュ氏にとって大きなプレッシャーだ。トランプ氏はパウエルは無能だと付け加えた。
豪州市場ではワイン最大手トレジャリーワインが6.5%急騰、約3週間ぶり高値をつけている。
全米第2位のワイン・スピリッツ販売業者のリパブリック・ナショナル・ディストリビューティング・カンパニー(RNDC)と和解したことが好感されている。
RNDCが昨年9月にカリフォルニア州での事業を撤退したことで、トレジャリーワインは約6500万ドルの損失を被ることになった。ただ、同社は10日にRNDCから事業撤退による影響を補償するための和解金を受け取ったと発表。これにより26年上半期のEBIT(利払い前・税引き前利益)が従来予想よりわずかに上方修正された。
台湾株は大幅続伸し史上最高値を更新。
韓国株は続伸も上値は重い。前日に大幅上昇し史上最高値に接近していることから調整売りも見られる。
執筆者 : MINKABU PRESS
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